映画好きのための格安プロジェクターで自室をホームシアター化
映画好きという方は世の中多いと思いますが、皆さんは実際映画館にはどれくらい足を運んでいますか?
月に一回以上?もしくはDVDでは観るけど映画館にはここ何年も足を運んだことがない
という人も多いんじゃないでしょうか?
だって映画一本見るのに1800円もかかるんじゃね。レンタルなりオンデマンド配信で家から出ずに自宅でみるスタイルの方が好みな人も居るでしょう。
家庭用プロジェクターの導入
そこでおすすめしたいのがホームプロジェクターの導入。いつもの部屋のテレビ画面で見るというのも良いですけど部屋を暗くしてプロジェクターから映写した映像では没入感が全く違います。
周りから余計な情報が入ってこないので自分の部屋だということがおぼろげになる程です。実は簡単に自分の部屋が映画館のように出来てしまうのです。
でもプロジェクターってお高いんじゃないですか?そうですね、ちゃんとしたのを揃えるとなると天井知らずにはなります。
有名メーカーの最上位機種とか500万位しますし、流石にそれクラスになると家庭用ではなく劇場での使用にも余裕で耐えれるくらいの物だと思いますが安いものから探していくとそれこそ1万円前後からいろいろと選択肢が出てきます。
実際私は1万円クラスの機種を使ってますが、私はこれでかなり満足できています
私が使用しているのはDBPOWER ミニ プロジェクターという商品です。
(現在は後継機種のみ販売)
・接続方式
適当な高さの棚や机に設置してもいいのですが角度や位置の微調整が容易な
三脚に固定しています
接続方式はHDMI/ VGA/ AV入力に対応しています。
HDMIに対応しているのは良いです。付いていない機種もまだ多い。
私はPS4を繋いでアマゾンプライムの動画を見たりDVDやブルーレイで映画を楽しみ
時にはゲームもプレイしています。
本体操作用リモコンが付属してますが、本体側のボタンで操作してるので使っていません。
・音声出力
本体には内蔵スピーカーが搭載されていますが、こちらは一応オマケで付いてる程度で
音質はかなり悪いので別途スピーカーやヘッドホンの導入を強くおすすめします。
出来たら擬似サラウンドでも良いので2.1ch以上を推奨
うちは夜中に観る事が多く、マンションで大音量を流すのも近所迷惑かと思い
ワイヤレスサラウンドヘッドホンを使用しています。

ソニー SONY 7.1ch デジタルサラウンドヘッドホンシステム 密閉型 2018年モデル WH-L600
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2018/04/07
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・騒音問題
ヘッドホンをしてるので遮断されてますが廃熱ファンの音が結構します。
購入を考えてた当時いろいろな製品の口コミを読みましたが5万円クラスの
プロジェクターでもファンの音はそれなりにするようでこの辺は仕方がないもの
なのかなと思っていましたが
現在販売している後継機種の方では騒音抑制機能が搭載されてるようです
アマゾンレビューでも騒音に追及したレビューも少なく、中には
エアコンの駆動音より静かと書いてる人もいますね。
・スクリーン
スクリーンは広い白壁などがある方は壁に映写しても良いのですが
うちでは市販の80インチスクリーンを使用しています。
大手メーカーキクチの吊り下げ式の物をネットオークションで8000円で購入しました。
グレイマットという純粋な白色ではなく白に限りなく近いグレー色のスクリーンです。
というのもプロジェクターというのは色の光を照射して映すのですが
黒色の光というものは無いのでどうしても黒い色の表現が苦手な訳です。
そこでスクリーン自体の色を若干グレーよりに振る事で暗く沈んだ黒色を
強調することができるようになるのです。
吊り下げる部分が無い場合はスタンドが付いた自立式などもあります。
また安価な紙製の物もあります。

プロジェクタースクリーン 60インチ(16:9) 携帯式 三脚式 吊り下げ 自立型タイプ ホームシアター プレゼン 投影 会議 教室
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あと、私は使用していませんがニトリのロールカーテンが安価でなかなか良いそうです
格安ホームシアターを構築している方々の間ではスクリーンの代用品として割と知られてるテクのようで裏返しにして使うそうです。
素晴らしいホームシアター生活が楽しめます。
以上、『映画好きのための格安プロジェクターで自室をホームシアター化』でした。