肉フェス2018 大盛況にも見えるが腹いっぱいになるようなイベントではない

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ゴールデンウィーク中にお台場で開催されてる肉フェスTOKYOに行ってきました。

肉フェスというのは東京、大阪、広島の三都市で各地の肉の名店が一箇所に集い

一度に様々な肉料理やビールにデザートが味わえるという

肉料理専門の大イベントなのです。

イベントの存在自体は以前から知っていたのですが今年初めて参加しました。

 

・肉フェスは値段設定が高すぎる?

会場に到着したのは16時前くらいで遅めの時間帯であったに関わらず

人の入りも多く盛り上がっている様に見えました。

ネット上では毎年の様に話題になっていますがその中でもよく聞く

ネガティブな意見が、値段が高い、量が少ない、

写真と盛り付けが違うなど要はコスパが悪いらしいという事

正直、自分も今回実際に行ってみて強烈にそれは感じだ。

屋台とはいえ名店が高級ブランド肉を提供してるのだから高くなって当たり前

かとも思っていたが、どうもそれだけじゃないみたいだ。

 

・他イベントとの比較

例えば例として先週幕張メッセで行われたニコニコ超会議にも行ってきたのだが

肉フェスでも出展していた店舗名「飲めるハンバーグ」が超会議にも

店を出していましたが

こちらではハンバーグを一つ1000円で提供していたのに比べ

肉フェスの方ではなぜか同じ商品を1400円で提供しているのだ。

 

・会場内での支払い方法

何これ肉フェスではボッタクリしてるのか?と思いたくなりそうだが

ちょっとそうとも言い切れない。というのはこの肉フェス会場内のルールとして

料理に現金払いが出来ない仕組みになっていて入り口など

会場内数箇所のチケット売り場で1枚700円のチケットを購入して

それと商品を交換する仕組みなのだ。

700円なら1枚、1400円なら2枚といった支払い方法になっているので

 

・決められた値段設定

店側が1000円で売りたいとしても700円単位でしか値段設定できないため

仕方なく1400円で売るしかないのだ。

同じように500円くらいが妥当と思っても700円で設定するしかないのだが

だったらその分は量を増やすなどしてもいいと思うが

 

・誰得?おかしなシステム

とにかく店側は自由に値段を決めれないわ、客はチケット売り場の行列に並んで

また屋台に購入のために並ばないといけないわという糞システム

一体誰が特するんだ。運営か?

ちなみに電子マネーでの支払いには全店舗対応してる

 

・まだまだ課題の多いイベントである

過去には加熱の不十分なササミ肉の寿司の提供で150人を超える

食中毒者を出してしまい話題になった事もありました。

今後の課題が多いと感じるイベントでした。

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