所ジョージが社長を務めるスネークモーターズというバイクメーカー
所ジョージの世田谷ベースから生まれた、北野武が会長。所ジョージが社長を務める
モーターサイクルメーカー「SNAKE MOTORS」(スネークモータース)
SNAKE MOTORS(スネークモーターズ)
所ジョージのTV番組・雑誌「世田谷ベース」の企画で多くのカスタムカーを手がける
「MOON AUTO」が所ジョージと企画制作した、北野武用のバイク
「KITANO SPECIAL」の完成車を北野武が大いに気に入り、「これ量産化してもいいんじゃ・・・」
という何気ない一言から市販化に向けた計画がスタートし
「スネークモーターズ」という会社が立ち上がる事になった。
KITANO REPLICA K-16 50cc
360,000円(税別)
量産化された「KITANO SPECIAL」のレプリカバイクは500台が限定生産され
日本全国で販売された。(現在は生産終了)
レトロなデザインですがれっきとした新車でフレームからオリジナル設計され
海外のOEM工場で生産されています。
「KITANO SPECIAL」の他「TOKORO-VER」「SPORTS」「Teke Teke」と
ボディーカラーとハンドルの形状が異なる4バージョンが販売された
K-16 スペック
全長:1920mm
全幅:790mm
全高:880mm
車両重量:65kg
エンジン形式:4サイクル 単気筒OHC 空冷エンジン
50ccと125ccの2種類を販売
乗り心地は?
やはりというか、見たまんま。お尻への振動がガツガツくるそうです。
舗装された場所での街乗りなら問題なさそうですが長時間の運転はきびしそうです。
座った時のポジションもかなりキツそうです。
スネークモーターズ正規代理店の「ホワイトベース」のユーチューブ動画では
二宮氏に「乗ってる事が苦痛」とまで言われてしまうほどです。
本当に乗りにくそうで笑った
2018年春 新たに2モデルがデビュー
K16 TOKOROⅡ
50cc:税別40万円
125cc:税別44万8千円
K16 -AE
50cc:税別35万円
125cc:税別39万8千円
日本のバイクメーカーよ頑張れ
日本のバイクメーカーの筆頭はホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキの4大メーカーと
呼ばれる4社がほぼ全てのシェアを握っていますが1950年台頃はバイクメーカーの
戦国時代と呼ばれ国内だけで80社近い中小のバイクメーカーが存在していたそうです。
今でも4大メーカー以外の小さなバイクメーカーは探せばいくつか見つかり
電動バイクとか面白い物を作っています。
もっとこう攻めてくるバイクメーカーが沢山出てきて業界が盛り上がってくると楽しいんですけどね