【むせる】アズールレーン ボトムズコラボ開始
人気スマートフォン横スクロールSTG「アズールレーン」で3ヶ月前の公式発表から
物議を醸し出していた「装甲騎兵ボトムズ」とのコラボが
6月14日ついに開始されました。
そこで「アズールレーン」と「ボトムズ」について語っていきます。
アズールレーンのストーリー
突如現れた外敵に対抗するため人類は戦いを挑む
装甲騎兵ボトムズのストーリー
アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、
もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。
その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィー」は、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。
作戦中、キリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、町から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。
その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく
ボトムズの主人公キリコ
キリコ・キュービィー
ギルガメス軍の軍人、特殊任務班レッドショルダーに所属
くそ真面目で無口な性格。他人に無関心なようにも見え、物事に対して
積極的ではないものの、独白など心の中のではめっちゃ喋るし
仲間にもめっちゃ感謝してたりする。実は良い奴
「異能生存態」という極めて高い確率で遺伝する生存率の極端に高い個体であり
その生存力の高さは治癒力など生命力全般以外にも及び、敵の撃った弾丸が
考えられない方向に反れたり、自決用の爆弾が不発を起こしたりと
周囲の環境にまで及ぶという。
まぁ設定知らずに見てたら主人公補正が高い男だなって思うくらいですけど。
ガンダムでいうニュータイプの概念のように物語後半で生まれた設定なので
本編中ではそれほどストーリーに生かされきれていないが
後のOVA「ペールゼン・ファイルズ」ではこの「異能生存態」が
物語テーマの中心に置かれる事になっていきます。
アーマードトルーパー
ボトムズの作中に登場するロボットの呼称で「AT(エーティー)」と呼ぶ。
ガンダムがロボットと呼ばずに「モビルスーツ」と呼んだり、
パトレイバーでは「レイバー」と呼ぶようにこれは
ロボットアニメのお約束であります。
ちなみに同じ高橋良輔監督作品の「ガサラキ」ではATの前後をひっくり返して
「TA(タクティカルアーマー)」という呼称を用いてる。
キリコの乗るATは量産兵器であり、ガンダムなどの主人公専用機と違い
物語開始時点から既に旧式扱いで、破壊されたら躊躇なく乗り捨てていくような
安価な乗り物である。
全長4メートル前後の大きさで現用の戦車くらいのサイズ感が
リアリティを出すのに貢献している。
作品の舞台構成
ボトムズ劇中では1クールごとに戦場となる舞台を変えていく構成になっていて
市街地、ジャングル、宇宙、砂漠など戦地を変えて飽きさせないようになっていた。
OVA「ペールゼン・ファイルズ」では更に雪中戦が加わった
ボトムズシリーズ年表
TV 1983年放映 全52話
OVA 「ザ・ラストレッドショルダー」 1985年
OVA 「ビッグバトル」 1986年
OVA 「レッドショルダードキュメント 野望のルーツ」 1988年
OVA 「機甲猟兵メロウリンク」 1988年
OVA 「赫奕たる異端」 1994年
OVA 「ペールゼン・ファイルズ」 2007年
OVA 「幻影篇」 2010年
OVA 「ケース;アービン」 2011年
OVA 「ボトムズファインダー」 2011年
OVA 「孤影再び」2011年
小説 「青の騎士ベルゼルガ物語」 1985年から1987年まで4巻刊行
沢山シリーズが出てまして時系列順に直すと前後が並び変わりますが、製作順に
見ないと訳が分からなくなると思います。
「機甲猟兵メロウリンク」、「ケース;アービン」、「ボトムズファインダー」
この3作の外伝は本編と直接関わりが無いので見なくても大丈夫です。
まとめ
アズールレーンにちっとも触れてないじゃないかって?
アズレンコラボは少々期待が外れたんですよね。ストーリー面でも
ボトムズは劇中劇の扱いであって
ミッションクリアで家具がもらえるってだけみたいですし
発表された時はめっちゃワクワクしたんですけどね。
それはそうと、金剛と榛名を前回のイベントで入手出来たんですけど
艦これの印象のせいかなSSレアじゃなかったんですね、残念。
装甲騎兵ボトムズ 1/20 スコープドッグ(ペールゼン・ファイルズ版)
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