奥多摩の氷川キャンプ場にバイクでキャンプツーリングしてきました
奥多摩の氷川キャンプ場に行きました。奥多摩は東京の数少ないツーリングスポットとして有名で道中はよく他のライダーとすれ違います。
夏季シーズンに限らず一年中営業しているキャンプサイトなので年中楽しめます。
アクセス
氷川キャンプ場
〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
TEL 0428-83-2134
JR青梅線奥多摩駅より徒歩5分 車の場合は青梅街道(国道411号)奥多摩駅入り口信号左折
テントサイト利用料金
テント泊:1人1泊 800円
デイキャンプ
河原:1人1日 600円
バーベキューハウス:1人1日 800円
隣接駐車場利用料金
普通乗用車:1日700円 1泊2日:1400円
マイクロバス:1日1500円 1泊2日:3000円
大型バス:1日2500円 1泊2日:5000円
バイク:1日300円 1泊2日:600円
まず入り口手前で駐車料金を支払います。バイクは1泊600円です。
キャンプ場の坂を下り奥の屋根付きの立体駐車場に停めたら、管理棟で1泊800円の利用料を支払います。
駅からも近くアクセスしやすい人気のサイトです。河原のフリーサイトで砂利の地面はかなり固めです。ペグ打ちに苦労します
この日は朝から天気が微妙だったせいか、そんなに込んではいませんでしたがゴールデンウィークや夏休みなどのシーズンはリア充たちでいっぱいになります。
静かにキャンプを楽しみたいソロキャンパーはハイシーズンをずらして来ると良いでしょう。
雨が降るのか降らないのか微妙な天気でしたが気温は高く、設営が終わる頃には汗だくになっていました。
自分の他にはカップルやママさん達のグループがBBQをしていました。
直火可能なサイトなので焚き火は自由でキャンプファイヤーも行えます。
さっと湯を沸かして昼食は簡単にラーメンで済ませました。
鍋に火をかける時に重宝しているガスバーナー。コンビニ等で容易に手に入るカセットボンベ缶を燃料にしているので便利。火力も申し分なしです。
炊事場はこんな感じです。割と普通ですがこれだけあれば十分でしょう。
ロッジやバンガローもあります。この日も何人か利用者がいるみたいでした。
姿は見てませんが夜になると明かりがついてました。
キャンプ場周辺
キャンプ場周辺をぶらついてみます。奥多摩はツーリングではよく来るのですがバイクに乗ってると通りすぎるだけになって、こうしてぶらつく事は滅多にしないので新鮮です。
24時間営業じゃないタイプのコンビニばかりでどこも夜11時頃には閉店してしまいます。薪も売っていました。
ちょっとしたスーパーというか個人商店もあります。買い物は駅周辺で大体なんとかなります。
私は利用しませんでしたが、近くには天然温泉「もえぎの湯」もあります。利用するならキャンプ場の受付で割引券がもらえるそうです。
奥多摩駅です。最寄駅でここからキャンプ場まで徒歩で約5分です。車やバイクの無い人は電車を使うと良いでしょうね。
駅からキャンプ場まで歩いていると地元の中学生の男の子に「こんにちは」とすれ違いざまに挨拶をされました。
ややっ!いまどきの中学生にしては珍しいなと感心してしまいました。同じ東京都内でも都心から少し出ただけで人も町も全然違うものなんだなとしみじみ思いました。
今年からうちでは無洗米を使うようになり、水加減がこれまでと変わってしまいちゃんと炊けるか心配でしたがどうにかなりました。
昼間のうちはずっと曇りで雨も降らずに済んでよかったのですが、夜11時ごろからかなり降りだしました。
昼はかなり暑かったですが夜はめちゃくちゃ寒かったです。もう一枚上着を持ってくるべきでした。舐めてました
撤収します
あまり眠れず翌朝も小降りになってたものの雨が止む気配も無いので、またひどくなる前に撤収しました。結局帰りは帰宅するまでずっと降り続けていました。バイクだとこういう時がしんどいですね。
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まとめ
テントの貸し出しはしてませんが、調理器具などの貸し出しはしてますので日帰りで学校や職場の仲間たちと手ぶらで来て河原でバーベキューなんかするのに適していると思います。
個人的にはキャンプツーリングするならオートキャンプのできる所の方がいいですね。
それでは以上、『奥多摩の氷川キャンプ場にバイクでキャンプツーリングしてきました』でした。