成城石井 プレミアムチーズケーキがザクザクしっとりで期待以上だった

f:id:vzero:20180816191346j:plain

 スーパーマーケット「成城石井」といえば駅ビルやデパ地下にも出店している輸入食品や

高級志向のオリジナルブランド商品などを扱った富裕層向けの高級スーパーとして知られていますが

その成城石井の中でも看板商品として開発された「成城石井自家製プレミアムチーズケーキ」の紹介です。

 

高級志向の成城石井らしい商品

f:id:vzero:20180816200631j:plain

年間100万本以上売れているという「成城石井自家製プレミアムチーズケーキ」は

成城石井各店で入手できるほか冷蔵配送で通信販売もしています。

店舗での値段は税込み853円です。

 

手に持ってみるとずっしりと重量を感じます。

一本一本手作業で殆どの工程に人の手が入っているそうです。

手間を惜しまないケーキ屋で職人が作るのと変わらない本格チーズケーキです。

 

2003年の発売以来変わらぬレシピで現在では成城石井で取り扱う全商品の中でトップの売り上げをたたき出しているらしく

1日8000本以上売れる日もあるそうです。

 

 

パッケージからは分からない3層構造のこだわり

f:id:vzero:20180816201953j:plain

原材料はクリームチーズ、砂糖、卵、バター、アーモンド、小麦粉、レーズン、食塩、ベーキングパウダー、安定剤(増粘多糖類)

ベーシックなただのチーズケーキかと思いきやアーモンドやレーズンなどのトッピング材料が使われています。

これはちょっと外側から見ただけでは分かりませんね。

 

 

f:id:vzero:20180816202638j:plain

表層にはザクザクとした食感のシュトロイゼル(粉、バター、砂糖などを混ぜて作るそぼろ)が乗っています。

 

f:id:vzero:20180816203000j:plain

土台部分に敷き詰められているのはキビ糖を使ったパウンド生地です。

この土台の生地だけを一度焼いてそれから上のチーズ層を重ねているそうです。

真ん中の層にはアーモンドとレーズンがたっぷり入った濃厚なチーズ、そして表層のシュトロイゼルとこだわりが詰まった三層構造になっています。

 練りこまれているアーモンドも香ばしさを出すためにセントラルキッチンでローストしているそうです。

 

食べてみた感想

f:id:vzero:20180816204029j:plain

一切れ切ってみましたが各層がずっしりと詰まっているのでナイフの刃を入れた時にもスッと入っていかず抵抗感がありました。

 

食べてみるとチーズケーキはチーズケーキなんですが私がいつも食べてるどこのものとも分からないチーズケーキと違って

贈り物とか手土産で貰うような高級洋菓子のそれですね。

 

そしてレーズンとアーモンドが良い仕事してます。

レーズンとアーモンドがたっぷり混ざった濃厚なクリームチーズをパウンド生地とザクザクのシュトロイゼルでサンドしたこの感じは

チーズケーキのようでありながら濃厚なレーズンサンドのようでもあります。

 

きちんと三層の食感の違いも感じられますし、上品な味で美味しいです。

 

まとめ

初めは850円以上するお値段にちょっと高いようにも感じましたが

カットしてみてその手の込み具合が分かり、食べてみると値段の価値は十分にあるなと納得してしまいました。

 

近所に店舗が無い方には通信販売での購入もできます。

冷凍保存もできるようですので、食べやすい大きさにカットして冷凍しておけば

食べたいときに一切れずつレンジ、もしくは自然解凍でいつでも召し上がれます。

それでは以上、成城石井 プレミアムチーズケーキがザクザクしっとりで期待以上だった でした。

 

 

スポンサーリンク