【キャラホビ】「C3AFA TOKYO 2018」イベントレポート
8月25、26日と幕張メッセで開催されたキャラクター&ホビーイベント「C3AFA TOKYO 2018」に行ってきました。
暑い中、出展メーカーの展示・物販、ステージイベントなど大変盛り上がっていました。
そんな中でもガンダム等のキャラクターの当日版権のガレージキットの即売会
「C3AFAマーケット」を中心にその他、会場の様子をレポートします。
ガレージキットの当日版権とは
今回のC3をはじめ、ワンダーフェスティバルなどのガレージキット即売会というのがあります。
これはコミックマーケット(通称コミケ)が自作の同人誌を手売りするのと同じ様に
自作のフィギュアやロボットなどの立体物を販売できるイベントですが
コミケとの最大の違いは版権元に許可を取って販売しているという点です。
コミケでは売られている同人誌の殆ど全てが権利者に無許可で執筆して勝手に売っているをの黙認してもらっているグレーゾーンの上で運営しているのに対して
ガレージキット即売会ではフィギュアを製作している段階から版権元に申請をして
規定の版権料を払って許可を得た物のみ、イベント開催日の会場内でのみという
条件付きで販売を許される仕組みになっていてそれを当日版権といいます。
当日版権の申請はイベントの運営が代行して行ってくれますが、版権元により許可の下りる下りないのラインが異なります。
例えば少年ジャンプや任天堂作品は一切通りません。完全に門前払いです。
逆にTYPE MOON作品やニトロプラスは比較的緩めです。
あとプリキュアシリーズなどは現在放映中のものは駄目ですが放映終了したシリーズであれば許可が下りるようです。
そしてC3AFAは「機動戦士ガンダム」関連の当日版権が許諾される唯一のイベントでもあります。実行委員会にホビージャパン、バンダイグループや創通が参加しているのが要因です。
ver. Hi.
小さい写真で分かりにくいですがこれら全部ペーパークラフトです。
会場内で見ても近くに寄らないと紙と理解できないレベル
まさに紙(神)
んどぱら屋
リハイゼは今回最終販売でした
空山氏の原型の中でもかなり好き
A.O.Z models
藤岡建機版のバーザムです。
デジタリアン
RCベルグ
何者なんだお前は!?
林浩己
今回はここ目的で来たんですが行列凄すぎて入手ならず、イベント初参加だったそうですが
会場中央付近のブースから列が壁まで伸びて折り返してくるような事になってました。
買ったところでこんな風に塗れるだろうか
ガンダムNT
映画の予告映像がずっと流れていました。
HGUCフェネクスとシナンジュ・スタイン
シャア専用ロードバイク
カーボン製で35万円
百式カラーもありました。
ホビージャパン
ホビージャパンブース。今年創刊50周年だそうです。これまでの表紙ギャラリーがありました。
金属製の戦車、1/6スケールだそうです。模型としてはでかいけど実物の戦車って
これの6倍くらいのものなのか
ん?アップにしてみましょう。
ひゃくきゅうじゅうまんえん・・・?
ROBOT魂 ナイチンゲール
RE/100とかでもそうだけど、数年前まではガレージキットでしか出ないような
マイナーモビルスーツの代表格みたいなナイチンゲールが完成品で出るようになるなんて感慨深いです。
ガンプラ関連記事
まとめ
狙っていたキットは買えませんでしたが手ぶらで帰るものなんだなと思って
ガンダムVer.kaのキットを一個だけ買って帰りました。
購入したのはこれだけです。
それでは以上、『【キャラホビ】「C3AFA TOKYO 2018」イベントレポート』でした。