【ガチャガチャ】1/64 ジムニーJB23 コレクション カプセルトイ レビュー

f:id:vzero:20180926212107j:plain

2018年7月にフルモデルチェンジした新型が出たことで話題のスズキ「Jimny ジムニー」ですが、ガチャガチャの世界でも今年はアツイ事になっています。

1/64というスケールでカプセルトイになって発売しました。今回はそんなガチャガチャの「ジムニー」全4種のレビューをします。

 

ガチャガチャ 1/64スケール ジムニー JB23 コレクション 9月発売/SJ30 11月発売 – ゼロノート

こちらは発売以前の関連記事です。

 

Jimny ジムニーJB23型

1998年から2018年2月まで20年間にわたり生産されてきたジムニーJB23型。

1型から10型までマイナーチェンジを受け、多くの派生型が存在します。優れた初期設計により20年を経た今でも十分通用する機能性・スペックを有します。

軽自動車ながらその悪路走破性は普通車四輪駆動にも引けをとりません。

 

その個性ゆえ愛好家も多くインチアップ、 リフトアップなど様々なカスタマイズが施され幅広いユーザー層に支持されています。

 

中古車市場では人気車が大胆なフルモデルチェンジをすると旧モデルの相場も上昇する珍しい現象が起こります。これは旧モデルの方が良いと考えるコアなファンが流れてくるためで新型ジムニー(JB64W)が出たことでジムニーJB23の人気も再燃しそうです。

 

 

f:id:vzero:20180926205407j:plain

カプセルを開けた中身の袋に入った状態です。

リアに付けるスペアタイヤケースは別パーツになっていて袋から開封後に自分で取り付けるようになっています。塗装膜の影響で若干はめこみづらくなっていますのでので無理に差し込んでピンを折らないように気をつけましょう。

 

f:id:vzero:20180926205503j:plain

種類は・JB23ノーマル仕様ホワイト・JB23ノーマル仕様ブルー・JB23カスタム仕様ガンメタ・JBカスタム仕様ダークグリーンの全4種類となっています。これなら実際どれが当たってもハズレなしといった感じですね。

 

f:id:vzero:20180926205759j:plain

4台を並べてみました。左2台がノーマル仕様で右2台がカスタム仕様となっています。

 

f:id:vzero:20180926210202j:plain

全長はリアのスペアタイヤを除いておよそ5cmです。

 

f:id:vzero:20180926210447j:plain

このサイズですがちゃんと文字が潰れずに細かいプリントが入っています。

 

f:id:vzero:20180926210825j:plain

裏側のシャーシもきちんと成型してあります。

 

f:id:vzero:20180926211326j:plain

バンパーグリルの形状から察するにおそらくジムニーJB23-5型~10型標準グレードかと

ルームミラーやハンドル、シート部分も成型されているのが確認できます。ウィンドウパーツの外周部分も塗りわけされています。

 

f:id:vzero:20180927163100j:plain

分解しないと殆ど見えない内装部分もかなり作りこんであります。分解する場合は接着してあるピンを折る事になるので自己責任でお願いします。

組み立ててしまいますと完全に死角になるアクセルなどペダル類やハンドル周りもワイパーやウインカーレバーまで作ってありました。

ギアチェンジレバーの後ろにもう一つレバーがあるのですがそっちはセレクトレバーですね。これで2WDと4WDの切り替えを行います。

 

 

f:id:vzero:20180926211830j:plain

ワイパーはボディーと一体成型になっています。

 

 

f:id:vzero:20180926212759j:plain

フジミ1/24のインチアップシリーズ(プラモデル)と比較して1/64スケールはこのくらいのサイズになります小さい・・・。

 

f:id:vzero:20180926213424j:plain

こちらは普通のホワイト塗装です。

 

f:id:vzero:20180926213545j:plain

ライトやテールレンズはクリアパーツになっています。このサイズの大きい写真で見るとホワイトはサイドミラー周りの塗装漏れが気になりますね。

 

 

f:id:vzero:20180926214000j:plain

 こちらはカスタム仕様のブラックですがガンメタっぽい色で高級感があってかっこいいです。

 

f:id:vzero:20180926214421j:plain

ホイールやタイヤもノーマルの物とは違いひとまわり大きく、車高もリフトアップされています。

 

f:id:vzero:20180926214909j:plain

グリーンの方が形状の違いが分かりやすいですかね?フロントグリルやボンネットなどの形状がノーマル車とはいろいろ違っています。

 

f:id:vzero:20180926215021j:plain

グリーンのジムニーもかっこいいですね。

 

f:id:vzero:20180926215420j:plain

写真では伝わりにくいですがホワイト以外のボディーカラーはメタリック塗装で仕上げてあります。

 

 

f:id:vzero:20180926220137j:plain

普段は1万円から2万円台くらいするオートアートやミニチャンプスなどの1/18スケールのモデルカーを収集しているので、それなりに見る目は厳しいつもりですがガチャサイズでこの出来ならば十分イケてると思いますよ。

 

まとめ

ついに発売になりましたジムニー JB23のガチャガチャでした。

邪魔にならないサイズでちょっとデスクの上に飾ったりするのに丁度良いですね。小スケールながら良く出来ていると思います。

 

11月にはAOSHIMA(株式会社 青島文化教材社)からも「スズキ ジムニーSJ30」がラインナップされますのでこちらも要チェックですね。「1/64 スズキ ジムニーコレクション SJ30」1カプセル300円で

・SJ30オリーブドラブ・SJ30ホワイト・SJ30レッドマイカ・SJ30シルバー・SJ30ブラックの全5種類です。

スケールプラモデルやミニカーで有名なアオシマからは既にスーパーカブやモトコンポのカプセルトイが発売されていますがそちらの出来も良かったすしジムニーSJ30の完成度には期待が出来るかと思います。

 

www.zero-note.net

www.zero-note.net

それでは以上、『【ガチャガチャ】1/64 ジムニーJB23 コレクション カプセルトイ レビュー』でした。

 

スポンサーリンク