おすすめ 映画ランキング 洋画の泣ける感動する面白い作品を厳選

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ハリウッドの予算の掛かった超大作ばかりではなく様々なジャンルにわたって面白い映画が洋画にも沢山あります。そんな数ある海外映画の中からオススメ作品を選んで順位付けしてみました。

 

最新の映画から過去の名作までオススメ洋画作品

 

 

33位「グレイテスト・ショーマン」(2018年)

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監督・出演

監督:マイケル・グレイシー
出演:ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン

あらすじとおすすめポイント

19世紀半ばのアメリカ。主人公バーナムは幼少期から貧乏で大人になりせっかく勤めた会社も倒産してしまいます。
そこから失敗や試行錯誤を重ね大男や髭の生えた女など普段は日の目を浴びることの無い者達を見世物にしショーをする「サーカス」をオープンします。サーカスは大成功しバーナムは一躍大金持ちにしかし上流階級の世界からは認められません。
途中スカウトした劇作家フィリップのコネにより欧州一のオペラ歌手ジェニーとの接触に成功したバーナムは彼女にアメリカ公演を持ちかけジェニーも了承します。
この公演が成功すれば上流階級にも認められると考えたバーナム、公演は見事に成功し今までバーナムを認めなかった者たちからも賞賛されます。
しかしこの公演の間サーカスの人気は徐々に翳り始めます。順調にいっていた公演でも問題が発生しこの後バーナムはそしてサーカスはどうなっていくのかというお話です。

映画の見所はなんといっても歌とダンスです。明るい場面はもちろん切ないシーンでも感情が凄く表れていて惹きつけられます。
主人公のバーナムがフィリップをサーカスへ誘う場面は、歌いながら徐々に乗り気でないフィリップを説得します。テンポがよく見ていてとても面白いです。
画好きだけでなく歌やダンスを見たいという人にもおすすめです。

 

32位「パターソン」 

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監督・出演

監督:ジム・ジャームッシュ
出演:サム・アダム・ドライバー、ゴルシフテ・ファラハニ

あらすじとおすすめポイント

パターソンは妻のローラと愛犬・マーヴィンと共に、静かな日々を送っていました。仕事は市内循環バスの運転手になり、勤務時間の合間や休みの日を縫ってノートに詩を書き付けることを趣味にしています。ローラからは詩の才能を褒められて出版を勧められていますが、なかなか実行に移すことはありません。

朝起きて食事をしてお弁当片手に出勤して、勤務時間終了と共に帰宅してゆっくりとローラと夕食を楽しみます。食後はマーヴィンを連れて散歩に出かけて、途中でバーに立ち寄って1杯だけビールを飲むことを日課にしています。ローラの手作りカップケーキが思いのほか売り上げを伸ばしたために、土曜日に夫婦で映画鑑賞に行きました。帰宅したパターソンを失望させる、予想外の事件が起こるのでした。

アメリカのニュージャージー州パターソンを舞台に設定して、地元で生まれ育ってバスの運転手として働いているひとりの男性の月曜日から日曜日までが映し出されていきます。3D映画や予算をかけた超大作が溢れるシネコンやロードショーの流れに逆らった、ささやかなメッセージと大きな優しさが込められています。

クライマックスのパセイック滝の見える公園と、ベンチで語り合う行きずりのふたりの姿が心に残りました。人生に迷えるパターソンを導いていく詩人が口にする、「アーハン」という相槌が心地よかったです。ありきたりな日常と何気ない風景こそが、何よりも大切なものだと気づかせてくれました。

 

31位「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より」(2017年)

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監督・出演

監督:スチュアート・ヘイゼルダイン
出演:サム・ワーシントン、オクタヴィア・スペンサー

あらすじとおすすめポイント

家族とのキャンプをエンジョイしていたマックでしたが、末娘が誘拐される事件が発生します。哀しみに暮れていた彼の元に、「あの小屋へ来い」とのメッセージが記された不思議な手紙が舞い込んでくるのでした。
愛する人を失った主人公の苦悩する姿と、次から次へと襲いかかってくる過酷な試練には胸が傷みます。自分自身に課せられた運命に、抗うこともなくただひたすらに耐え続けていく姿が心に残りました。ストーリーの舞台となる山小屋に出現した3人が人間なのか超自然的な存在なのか、この映画では最後まで多くを語ることはありません。苦しんでいる身近な人に対して、勇気を持って手を差し伸べることの素晴らしさだけがストレートに伝わってきました。

 

 

30位「デビル」(1997年)

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監督・出演

監督:アラン・J・パクラ
主演:ハリソン・フォード、ブラッド・ピット

あらすじとおすすめポイント

フランシス・マグワイヤーは幼い頃に父親を亡くして以来、IRAの活動家になりました。組織の勢力拡大を命じられたフランシスは、武器の調達のためニューヨークにやって来ます。アメリカ国内の協力者から紹介されたのは、アイルランド系の警察官トム・オミーラの家でした。家族同然に迎えてくれるトムと触れ合ううちに、フランシスの心の奥底に微妙な変化が訪れるのでした。
アイルランド独立運動に加担する青年と、ニューヨークで家族と平和な暮らしを送る警察官との奇妙な共同生活に引き込まれていきます。アメリカ人を正義・IRAに所属するテロリストを悪と短絡的に捉えることなく、双方を人間として描いているのが良かったです。一度は理解し合えたかに思えていたふたりに訪れる、クライマックスでの痛切な別れが心に残りました。

 

 

29位「LIFE!」(2013年) 

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監督・出演

監督:ベン・スティラー
出演:ベン・スティラー、ショーン・ペン

あらすじとおすすめポイント

彼女もいない、仕事もそこそこ、冴えない中年サラリーマンが会社の重要なネガ(写真の元)を探しに旅に出る物語です。

カメラマンの最高の一枚だけ届いた袋に入っておらず、その一枚を求めていきます。カメラマンは一度も会ったことのない人、どこにいるかもわからずに届けてもらった残りのネガを頼りに旅が始まります。

そこで主人公は普通ではありえない場所に訪れます。極寒の地、火山の麓、船の中、ヘリコプターの中などです。さらに、普通ではありえない体験も数多くします。ヘリコプターから海の中に飛び込み、サメに襲われたり、火山が噴火して、逃げ惑ったりします。こうした経験をしていくうちに主人公は人生で本当に大切なものは何か、どこにあるのかを徐々に気が付く話です。この映画のおすすめは映像美にもあります。様々な地の景色の広大さに感動することができます。

 

 

28位「アルマゲドン」(1998年)

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監督・出演

監督:マイケル・ベイ
出演:ブルース・ウィリス、ベン・アフレック

あらすじとおすすめポイント

テキサス州に匹敵するほどの大きさの小惑星が発見され、このままでは地球に衝突し、人類が滅亡の危機に陥ってしまうことが判明します。小惑星の衝突を回避し、人類を救う唯一の方法として、NASAは小惑星内部に核爆弾を埋め込み、爆発させることを決定します。

そしてそのための部隊に選ばれたのは、石油採掘を生業とする男たち。彼らは短期間で過酷な訓練にのぞみ、宇宙ステーションの火災など様々な困難を乗り越えながら、小惑星へと向かうことになりました。「小惑星爆破のために石油採掘のプロを派遣する」という常識では考えにくい設定でありながら、宇宙での困難な状況でもあきらめずに、「穴掘りのプロ」としての意地を見せる男たちには、だんだん頼もしさを感じます。ハリーが自分の娘に思いを寄せながら爆破スイッチを押す場面は、何度見ても心にジーンとくる名場面です。

 

 

27位「プラダを着た悪魔」(2006年)

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監督・出演

監督:デヴィッド・フランケル
出演:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ

あらすじとおすすめポイント

オシャレにまったく興味のないアンドレア(アン・ハサウェイ)は、ジャーナリストになるためにある会社の入社面接に向かいますが、そこはファッション雑誌「ランウェイ」の出版社でした。

悪魔のように厳しい編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のもとで右往左往しながら働くうちに、アンドレアは少しずつ洗練された女性へと変化していきます。

常に無理難題を言いつけてくるミランダと、徐々に美しくなっていくアンドレアの姿は、まるで「シンデレラ」の継母と主人公のようですが、自らの知性と教養によって周囲に認められていくアンドレアのストーリーは見ていて爽快で、働く女性たちに元気を与えてくれる作品です。映画の終盤でミランダが見せた優しさにもホロリとさせられる、女性におススメの映画です。

 

 

26位「シザーハンズ」(1990年)

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監督・出演

監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー

あらすじとおすすめポイント

エドワードは両手がはさみの人造人間。一緒に暮らしていた発明家の老人が亡くなり、一人寂しく暮らしていたエドワードは、ペグという女性に連れられ、町で暮らすことになります。

初めは戸惑うエドワードですが、庭の植木の選定をしたり、女性にヘアカットをしたりして、だんだんと町の人気者になります。エドワードはペグの心優しい娘キムに恋心を抱くことになりますが、両手のはさみが原因で、町の人たちに追われることになります。抱きしめたいのにそれができないエドワード、惹かれあいながらも結ばれない二人の淡い恋、エドワードが去った後に降る雪の秘密など、切ないシーンが満載です。静かな冬の夜に、ぜひ大切な人と一緒に見てほしい映画です。

 

 

25位「スピード」(1994年)

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監督・出演

監督:ヤン・デ・ポン
出演:キアヌ・リーブス、デニス・ホッパー

あらすじとおすすめポイント

主人公のジャック(キアヌ・リーブス)はロサンゼルスのSWAT隊員。ある日、路線バスに爆弾が仕掛けられることになりますが、その爆弾はバスが時速50マイル以上になると安全装置が解除され、その後、時速50マイル以下になると爆発する、というタイプのものでした。

爆発を防ぐためにジャックはバスに乗りこみますが、運転手が乗客の一人に拳銃で打たれ、代わりにアニーという女性が運転をすることに。

時速50マイル以上を保ちながら様々な障害物を乗り越えたり、作りかけの高速道路を飛び越えたりと、最初から最後までハラハラドキドキしっぱなしです。まるでジェットコースターに乗っているような気分になれるので、スカッとしたい人におススメの映画です。

 

 

24位「わたしを離さないで」(2010年)

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監督・出演

監督:マーク・ロマネク
出演:キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド

あらすじとおすすめポイント

カズオ・イシグロの同名小説をもとにしたイギリス映画。臓器提供のために生まれ、成長してきた若者たちが、その特殊な立場ゆえに抱える不安や希望を胸に、恋や友情を育みながら悩んで成長していくストーリーです。

映画では人物や建物、街並みなど、小説の世界が忠実に再現されています。登場人物の心情やセリフの意味など、小説を読んだだけでは分かりにくかった場面でも、映画を見ると、俳優の表情や口調で読み取ることができるので、一度小説を読んであらすじを知っている人にもおすすめの映画です。

主人公たちは将来、必ず臓器提供をするという特異な立場ではあるものの、愛情や憎しみ、さびしさなどの感情は他の人と何ら変わることはなく、見終えた後には悲しみが静かに胸に広がります。人生の意味を深く考えさせられる映画です。

 

 

23位「ハリーポッターと賢者の石」(2001年)

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監督・出演

監督:クリス・コロンバス
出演:ダニエル・ラトグリフ、ルバート・グリント

あらすじとおすすめポイント

幼いころに両親をなくしたハリーポッターは、親戚のダーズリー家で育てられていました。ハリーはダーズリー家みんなから意地悪をされていましたが、ある日、ふくろうがホグワーツ魔法学校の入学許可証を運んできます。

ダーズリー家の邪魔にもめげずに何とかホグワーツに向かったハリーを待っていたのは、不思議な仕掛けが盛りだくさんの魔法学校と、個性豊かな仲間たちでした。

この作品は「ハリーポッターシリーズ」の第一作目の作品で、それだけに複雑な人間関係よりも、魔法学校の紹介に多くの時間が使われています。

人が飛び出してくる絵画や、動く階段など、初めて魔法学校に足を踏み入れたハリーと同じようにドキドキしながら見ることができます。終盤では、おっちょこちょいの親友・ロンが見せる勇気も見どころの一つです。難しく考えずに楽しむことができる映画なので、子どもと一緒に見るのもおすすめです。

 

 

22位「ラストサムライ」(2003年)

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監督・出演

監督:エドワーズ・ズウィッグ
出演:トム・クルーズ、渡辺謙

 

あらすじとおすすめポイント

舞台は明治維新直後の日本。軍事力の近代化・西洋化を目指していた日本政府は、ネイサン・オールグレン大尉(トムクルーズ)を日本に招きますが、ネイサンは侍・勝元(渡辺謙)にとらえられることになります。

勝元の村ですごすことになったネイサンは、勝元との交流を深める中で、近代化を目指す日本にありながらも自らの信念を貫こうとする勝元に強く惹かれていきます。

この映画はアメリカの映画ではありますが、登場人物は渡辺謙、真田広之、小雪など、日本の実力派俳優が勢ぞろいで、中でも渡辺謙の醸し出す威厳は、他の俳優陣の中でも群を抜いています。

また、日本の時代劇では当たり前のように描かれていた「サムライ魂」が、ネイサンというアメリカ人の視点を通しすことにより、より一層不可思議で、気高く崇高なものに感じられます。鑑賞後も思わず余韻に浸ってしまうような映画です。

 

 

21位「ロードオブザリング 王の帰還」(2003年)

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監督・出演

監督:ピーター・ジャクソン
出演:イライジャ・ウッド、ショーン・アスティン

3. あらすじとおすすめポイント

ロードオブザリング三部作目です。物語はもちろん、人の感情というものがリアルに描かれていることと、世界のため、守りたい人のためにと冒険をして来た彼らの集大成です。

指輪を葬るために戦い、仲間も失い自分の心にも負けてしまいそうになりながらも、自分の命よりも指名を優先にする彼らの姿には胸打たれました。

「フロドのために」と言って、戦地へいくアラゴルンの姿には何度も涙を流しました。戦闘シーンも圧巻で大迫力です。こんな映画を作り出せるなんて!とスクリーンを見て感動したのを覚えています。そして戦いも終わり、大切な人たちに囲まれるホビットの四人、そんな小さな彼らに頭を下げる大勢の人々、このシーンが一番泣けました。こんな小さな彼らが世界を救ったのです。人々の思いを感じました。なにかを守るために戦うこと、人のためにできること、思うこと、私の人生にとってこの映画はそんなことを感じさせてくれる映画です。

 

 

20位「セザンヌと過ごした時間」(2017年)

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監督・出演

監督:ダニエル・トンプソン
出演:ギヨーム・カネ、ギヨーム・ガリエンヌ

あらすじとおすすめポイント

画家を目指すセザンヌと小説家を夢見るゾラは、幼い頃からの親友同士でした。若くして成功を収めて作家としての順風満帆な道のりを歩んでいくゾラとは対象的に、セザンヌの前衛的な画風はなかなか世の中に認められません。いつまでも続くかに思えていたふたりの友情関係にも、次第に微妙な距離感が生まれ始めていくのでした。
天賦の才に恵まれながらも破滅型の人生を送っていくセザンヌと、現実的に手堅くキャリアを積み重ねていくゾラとのコントラストが印象深かったです。無機質なパリの街並みに息苦しさを感じたセザンヌが、逃げるようにたどり着いた南フランスの土地が美しさ溢れていました。謎めいた死を遂げたゾラの最期に、大胆不敵な仮説を打ち立てていくストーリーもスリリングな味わいがあります。

 

 

19位「プーと大人になった僕」(2018年)

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監督・出演

監督:マーク・フォスター
出演:クリストファー・ロビン:ユアン・マクレガー / プー:ジム・カミングス (声)

あらすじとおすすめポイント

クリストファー・ロビンは100エーカーの森のプーや仲間たちと別れてからかなりの月日が経っていました。クリストファーはすっかり大人になり、結婚をして、娘もいます。彼は仕事に追われる毎日で、家族サービスもままならない状態です。そんな時、プーが彼の元にやってきました。

プーは森の仲間たちが急に居なくなったので、クリストファーに助けを求めにやってきました。
しかし、クリストファーは以前の自分では無くなってしまったとプーに告げます。ですが、クリストファーは森の仲間たちや自分の娘を探すうちに、本当に大切なことは何かを思い出します。それはかつて、少年だった彼がプーに言った言葉でした。

「何もしないって最高の何かに繋がるんだ」というプーの言葉に、この映画の全てが詰まっているように感じます

 

 

18位「ギルバート・グレイプ」(1993年)

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監督・出演

監督:ラッセ・ハルストレム
出演:ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ

あらすじとおすすめポイント

アイオワ州の小さな田舎町・エンドーラで、家族と暮らす青年ギルバート(ジョニー・デップ)。夫の自死からずっと家に引きこもっている過食症の母親、知的障害を持つ弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)、2人の姉妹…生まれてから一度も街を離れたことがないギルバートでしたが、家族を見捨てることができず、内心くすぶりながらも世話に追われる日々を送っていました。そんなある日、トレーラー・ハウスで旅をする奔放な少女ベッキー(ジュリエット・ルイス)と出会い…。
ラッセ・ハルストレム監督によるヒューマンドラマの名作。派手な演出はありませんが、静かに淡々と描いているからこそ、グッと心に迫ってくる映画です。キャスティングも完璧で、とりわけアカデミー賞にノミネートされたレオナルド・ディカプリオのリアルな演技は出色です。

 

 

17位「ルイスと不思議の時計」(2018年)

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監督・出演

監督:イーライ・ロス
出演:ジョナサン・バーナヴェルト:ジャック・ブラック
ルイス・バーナヴェルト:オーウェン・ヴァカーロ

あらすじとおすすめポイント

叔父のジョナサンと暮らすことになったルイスは、ジョナサンの家で不思議な体験をすることになるところがおもしろいです。ジョナサンの家にはたくさんの時計があり、家の物が勝手に動き出し不思議な体験をすることになるのでルイスが驚いている姿がとてもおもしろかったです。さらに、ジョナサンが魔法使いだと知り、驚くルイスだったが絶対に開けてはいけない扉を開いて自分で危険をさらしてしまったルイスのため、ジョナサンとルイス、隣人のフローレンスの3人で立ち向かうことになる。

強敵は世界を滅ぼうそうとしているため、ルイスは時計を止めて世界を救うことができるのか、どんな手を使って助かることができるのか、ハラハラドキドキを味わいながら見ることができてとてもおすすめです。さらに、ドキドキだけでなくおもしろくて笑ってしまうシーンもたくさんあるのがとてもおすすめポイントです。

 

 

16位「ファイト・クラブ」(1999年)

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監督・出演

監督:デイビット・フィンチャー
出演:エドワード・ノートン、ブラッド・ピット

あらすじとおすすめポイント

保険会社に務めるジャックがタイラーに出会い「殴り合いの経験」を経てファイトクラブを作りどん底に堕ちていく。
おすすめのポイントは、ブラッド・ピット演じるタイラーがカリスマ的存在でとにかくかっこいい。
そんなタイラーと行動を共にして、最初は頼りなかったジャックもどんどん変わっていきます。ストーリーはちょっと複雑なので終盤は混乱するかもしれませんが、一度最後まで見てから改めて見ると、見方が変わっておもしろいと思います。映像や音楽も凝っていて、今見ても古臭さを感じません。おすすめです。

 

 

15位「ロッキー・ザ・ファイナル」(2006年)

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監督・出演

監督:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン、アントニオ・ターバー

あらすじとおすすめポイント

物語では主人公のロッキー・バルボアがボクシングを引退してからもうすでに長い月日が経っています。ロッキーは妻を亡くし、地元で小さなレストランを経営して、客に自分がチャンピオンだったころの話を聞かせていました。

ある日テレビの企画で、現役ヘビー級・チャンピオンのメイソン・ディクソンと現役当時のロッキーとのバーチャル試合が放送されます。1週目はロッキーの勝利でしたが、次の週に自分が批判されているのを見たロッキーは、もう一度現役復帰を目指します。
この映画のおすすめのポイントは、もうずっと昔に現役を引退した主人公が夢をあきらめずに挑戦するところです。夢を実現させることに年齢は関係ないと思わせてくれます。昔のロッキーシリーズを観ていなくても楽しめる作品だと思います。

 

 

14位「ドント・ブリーズ」(2016年)

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監督・出演

監督:フェデ・アルバレス
出演:ジェーン・レヴィ、ディラン・ミネット

あらすじとおすすめポイント

舞台はアメリカのデトロイト。経済破綻してゴーストタウンが進む街中で養育放棄の
両親と暮らす不良少女のロッキーはいつの日かここを抜け出そうと妹と約束しますが、そのために必要な逃走資金が得られるあてがありませんでした。ボーイフレンドのマ
ネ―から地下室の金庫持っているらしい視覚障碍者の老人の自宅への強盗を持ち掛けられたロッキーと友人のアレックスは3人で真夜中に盲目の老人の自宅に侵入します。
しかし、その老人は元軍人であり盲目でも超人的な聴覚と怪力を持ち自宅の侵入者でも殺人を厭わない程の恐ろしい人物だったのです。そしてマネーはその盲目の老人に
捕まり自分が持っていた拳銃を老人に奪われて至近距離で射殺されます。果たしてロッキーとアレックスは即座にマネーを殺害した盲目の老人の追撃を回避して盲目の老人
に悟られる事無く静粛を保ったまま密室の老人の家から脱出することは出来るのでしょうか。
おすすめポイントは盲目の老人のモンスターっぷりです。この老人は盲目なのに拳銃での的確な射撃や近接ではあるものの、マネーを殺害するときに拳銃を持ったマネーに怪力と関節技でいとも簡単にマネーから拳銃を奪いこの強盗がグループで行動していると見抜きマネーを尋問をすると射殺して自分の武器にしたり、序盤でマネーが仕掛けたペットボトルでの睡眠ガスが全く効かなかったり、ロッキーら3人が侵入してきた窓を脱出されないように盲目なのに瞬時に窓をDIYの作業箱で窓を直したり
したりするところを観ると「本当にこの人盲目なのかな?」と疑問に思うほど超人的な感覚を持っている老人がかなり怪物感が出ててサスペンスとして面白かったで
す。

 

 

13位「オーシャンズ8」(2018年)

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監督・出演

監督:ゲイリー・ロス
出演:サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット

あらすじとおすすめポイント

刑務所から出所したばかりのデビー・オーシャン。出所したばかりの彼女が一番最初にしたことは・・・高級ブランド化粧品の万引き!?さすが強盗一家の娘、まったくブレません。そんな彼女が次のターゲットに定めたのは1億5000万ドルの宝石。しかも舞台はあの世界最大級のファッションの祭典メットガラ。
計画実行のために、集めた一流の仲間たちと宝石を盗み出す華麗なケイパームービー。
こんなにスカッとするエンターテインメントはなかなかありません。豪華で美しい女優陣に、きらびやかな宝石やドレス。仕事のデキるかっこいい女性たち。キャラクターの掛け合いも最高で、見ている間ずっとドキドキハラハラできる作品です。

 

 

12位「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014年)

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監督・出演

監督:ジェームズ・ガン
出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ

あらすじとおすすめポイント

宇宙の落ちこぼれ達がなんやかんやあるけれど最後には団結して、ほぼノリで悪から宇宙を救っちゃうお話です。というように、ストーリーはとてもシンプルで、軽快に説明するのがとても似合う映画です。
MARVELコミック内では地味な作品のようですが、ジェームズ・ガン監督の手腕で華麗に変身し、めでたく大ヒット作品となりました。

物語に登場するアイテムにカセットテープがあるように、劇中では監督自身がセレクトした1970年代中心の洋楽懐メロがたくさん流れますが、ストーリーの邪魔をせず、むしろ展開を盛り上げる存在になっていることが素晴らしいと思いました。

冒険、恋愛、音楽、仲間、家族…など、たくさんの内容が詰まっていますが、お腹いっぱいになりすぎることない、バランスの良い作品です。お決まりの笑いあり、涙ありの誰にでもわかりやすい王道ストーリー。
映画を観てこんなに笑ったのはこの作品が初めてだと思います。観終わった後はきっと明るい気持ちになれると思います。私は元気をもらいたいときにこの映画を観るようにしています。

 

 

11位「低開発の記憶-メモリアス-」(2007年)

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監督・出演

監督:トマス・グティエレス=アレア
出演:セルヒオ・コリエッリ、デイジー・グラナドス

あらすじとおすすめポイント

1961年にカストロ議長によるキューバ革命によって、富裕層や欧米よりの知識人たちは次から次へとアメリカへ亡命していきます。そんな中でも裕福な家庭に生まれ育ったセルヒオは首都・ハバナに留まり続けて、ただひたすらに自国の混乱に対して醒めた眼差し注いでいくのでした。
革命勃発直後のハバナの熱狂ぶりと、作家を夢見るモラトリアム気味な主人公セルヒオの倦怠感とのコントラストが鮮やかです。傍観者に徹していたはずのセルヒオの次第に心変わりをしていく様子と、映画後半で彼が取った意外な行動が見どころになっています。物語の随所に挿入されていく当時のキューバ社会を捉えたモノクロ映像も、ドキュメンタリータッチで味わい深いです。

 

 

10位「You’ve Got Mail」(1998年)

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監督・出演

監督:ノーラ・エフロン
出演:トム・ハンクス、メグ・ライアン

あらすじとおすすめポイント

お互いに相手の顔を知らずにインターネット上のメールで交流する男女が、現実世界において相手の素性を知ることで起こる人間模様を描いた作品です。
仲良くなっていけばいくほどに相手が気になり相手に会いたくなる、そんな自然な感情からお互いに顔を合わせようという展開へ進展します。しかし実は商売敵で口論の絶えない相手が自分のメール相手だったということに気づきます。
そんな中でも、お互いに惹かれあっていく点をユーモラスに描いた点が大変面白いです。特に設定として、「店の経営状況が対照的な二人は、顔を合わすと口論になる一方、メールでは仲良くしている」というのは現実にもありそうで鋭い着眼点だと感じます。明日から積極的にSNSを活用したくなる気にさせる映画です。

 

 

9位「ショーシャンクの空に」(1994年)

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監督・出演

監督:フランク・ダラボン
出演:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン

あらすじとおすすめポイント

自身の妻とその愛人を殺害した罪を着せられ冤罪でショーシャンク刑務所に投獄された有能な銀行員が、刑務所の劣悪な環境の中でも希望を捨てずに獄中での生活を送り最終的に脱獄するというストーリーです。獄中の様子、刑務所の問題や受刑者の悩みなどを忠実に描いており、ある意味「人間」を忠実に描いたヒューマンドラマだと言えると思います。
私が個人的に気に入ってるポイントは、作中で主人公の心理描写が頻繁に出てくる事です。例をあげると作業中に刑務所の放送でイタリア語の歌が流れてきた事で普段では味わえない喜びを感じるというような本当に何気ない瞬間の心理描写なんですが、「生」という事について哲学的に考えさせられるような場面が多々あることです。
とても見るに堪えないようなシーンもいくつかありますが、最終的には安心するようなストーリーになっていますし、自分の人生や幸せについても見つめなおす機会になると思うので是非多くの方に見て欲しいと思います。

 

 

8位「きっと、星のせいじゃない」(2015)

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監督・出演

監督:ジョシュ・ブーン
出演:シャイリーン・ウッドリー、アンセル・エルゴード

あらすじとおすすめポイント

ヘイゼル・グレースはガンを患っており、彼女の母親は娘を心配し、ガン患者の支援団体に行き、友達を作ってくるように勧めます。そこで骨肉腫で片脚を失ったオーガスタスと出会います。特別なものを感じあった2人は徐々に心の距離を縮めていきますが、ガンを患ったヘイゼルはなかなかオーガスタスの好意を素直に受け取ることができません。チャリティ団体の支援を使い、オーガスタスは彼女の大好きな作家、ピーター・ヴァン・ホーテンに会いにアムステルダムに行こうと誘います。
主人公の2人はともに病気を患い、ヘイゼルは心身の不自由や、生きづらさを感じたりしています。しかし、そんなことを感じさせないオーガスタスに心を惹かれていくところが素敵です。病気を患っていても、それを感じさせない2人の瑞々しいキュートな恋が描かれています。

 

 

7位「ロード・オブ・ウォー」(2005年)

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監督・出演

監督:アンドリュー・ニコル
出演:ニコラス・ケイジ、ジャレッド・レト

あらすじとおすすめポイント

ウクライナからアメリカに移民してきたオルロフ兄弟は、治安の悪い地区銃撃戦を見たりしながら育ち、やがて武器商人として一旗上げることを決意します。特に兄のユーリには商才があり、武器商人としてぐんぐん業績を伸ばしていきますが、それは殺戮に加担することに他ならず、また、裏切りと謀略の中に自らを追い込むことでもありました。

実話だからこそヒシヒシと伝わってくる殺伐さやリアル感は、まさに本作ならではのもので、普段は虫も殺さないようなユーリが最凶の武器商人だった、というところに恐ろしさを感じずにはいられない傑作です。ユーリを捕まえようとする者、利用する者といった複雑な構図も描き抜かれており、とにかく気が抜けない傑作です。

 

 

6位「スターウォーズ・帝国の逆襲」(1980年)

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監督・出演

監督:アーヴィン・カーシュナー
出演:キャリー・フィッシャー ハリソン・フォード

あらすじとおすすめポイント

前作『スターウォーズ・新たなる希望』では反乱軍の基地のある惑星ヤビンに接近したデススターを構造上の欠陥を突いて爆破した反乱軍でしたが、『帝国の逆襲』では一転して帝国軍の追撃を逃れる展開となります。

秘密基地を突き止められた反乱軍は惑星ホスから撤退しますが、輸送船に乗り遅れたレイア姫はハン・ソロのファルコン号と行動を共にします。本作では不調続きのミレニアム・ファルコン号でようやくたどり着いた惑星ベスピンのクラウドシティ、そこはハン・ソロの友人であるランド・カルリシアンが支配しているはずでしたが、ランドは彼を裏切りクラウドシティを帝国に容認させるのと引き換えにハン・ソロをダース・ベイダーに引き渡してしまいます。ハン・ソロは冷凍されて賞金稼ぎボバフェットの手に渡ってしまいます。

一方ルーク・スカイウォーカーは惑星ホスで反乱軍と別れた後惑星ダゴバへと向かい、そこでヨーダの元でフォースの修行をします。まだ修行を終えていないルークでしたが、ハン達の危機を感じてクラウドシティに向かいそこでダース・ベイダーと対決し、ダース・ベイダーがルークの本当の父親であると知らされます。対決に敗れたルークはレイア、ランド、チューイの乗るファルコン号に救出されてクラウドシティを脱出、彼らが反乱軍の艦隊と合流します。

象を参考にしたという歩行型兵器のAT-ATの特撮シーンは一コマ一コマカメラを止めて撮影するストップモーションの手法で撮影されましたが、スノースピーダーでワイヤを使ってAT-ATの脚を絡めて動きを止めるシーンは必見です。またダース・ベイダーとルークのライトセイバーでの対決シーンも外せないオススメポイントです。

 

 

5位「未知との遭遇」(1977年)

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監督・出演

監督:ステイーブン・スピルバーグ
出演:リチャード・ドレイファス、テリー・ガー

あらすじとおすすめポイント

UFO目撃情報が飛び交う中、バミューダトライアングルで行方不明になった戦闘機や貨物船、原因不明の大停電などが発生する中、フランス人UFO学者が、異星人からのデータ送信をキャッチして、デビルタワーにUFOが降り立つと予想する。そして、予定される日にその現場へ人々が集まると、UFOが降りてきて、山の頂上付近に着陸する。そして、行方不明になっていた戦闘機や貨物船の乗組員が、UFOの中から姿を現す。

この未知との遭遇は、公開された当時とても話題になった作品であります。スピルバーグ監督の傑作で、UFO問題が最も話題になっていた年代であります。
このデビルタワーという山に、信号音を鳴らしながらUFOが着陸する場面は壮言としていておすすめの場面であります。

 

 

4位「戦争のはらわた」(1977年)

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監督・出演

監督:サム・ペキンパー
出演:ジェームズ・コバーン、マクシミリアン・シェル

あらすじとおすすめポイント

1943年、ドイツ軍がソ連軍の前に敗退を重ねる中、シュトランスキー大尉がが前線に赴任してきます。彼はプロイセン貴族の名誉にかけて戦功の証である鉄十字勲章の獲得を目指していました。その部隊にはすでに鉄十字勲章を受けている歴戦のシュタイナー伍長がいました。

彼は勲章の申請に有利になるとばかりにシュタイナーを軍曹に昇進させますが、当のシュタイナーは勲章に執着するシュトランスキーを冷ややかに見ていました。やがて、ソ連軍の大攻勢が始まり、その中で戦功を収めたことでシュトランスキーは鉄十字勲章の申請に乗り出しますが、彼が逃げ隠れしていた様子を知っていたシュタイナーは「あなたは鉄十字章にふさわしくない」と申請へ協力をの拒否します。

シュトランスキーはこれを根に持ち、全軍に下った撤退命令をシュタイナーの部隊に伝えることを妨害します。撤退命令を伝えられなかったシュタイナーの部隊はソ連軍の攻勢の中に置き去りにさます。犠牲を払いながらもシュタイナーの部隊は味方の前線にたどり着きますが、シュトランスキーに弱みを握られた将校が指揮する部隊の機銃掃射によりシュタイナーを除いて皆殺しにされます。

その前線にもソ連軍が迫り混乱の中、シュタイナーは「鉄十字章の取り方を教えてやる」とシュトランスキーに銃を渡し、満足に銃を操作できない姿を見てあざ笑うのでした。本作は原題は「鉄十字勲章」といいますが、邦題もまた軍隊内の醜い人間関係やペキンパー得意のスローモーションを交えた戦場の場面の描写などを的確に表現しており、戦争映画の傑作のひとつといえます。

 

 

3位「ペーパームーン」(1973年)

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監督・出演

監督:ピーターボグダノヴィッチ
出演:ライアンオニール、テイタムオニール

あらすじとおすすめポイント
聖書を騙して売り付ける詐欺師の男と母親を亡くした幼い女の子の笑いあり涙ありの珍道中の物語。詐欺師のモーゼは母親を亡くしたアディーをミズーリ州の伯母の所まで送るように親類に頼まれるのです。

列車の駅に行くまでアディーを車に残したまま相変わらず詐欺を続けるモーゼ。しかし、ある家に聖書を売りに行くと詐欺がばれそうになり絶体絶命の大ピンチです。その時、頭の回転の早いアディーが自分からぐるになりモーゼを助けたのです。アディーはこの時からモーゼは父親ではないかと感づいていました。無事にアディーを伯母の所に連れて行き任務終了かと思われたその時、アディーが走って追いかけてきました。あっちに行けと言うモーゼに「まだ、詐欺で稼いだ200ドルを貰っていない」と強引に迫るアディーにモーゼは車に乗り込ませ、またまた2人で詐欺の旅に出ると言う物語。

私のオススメは物語の中では最後までわからなかったですけど、アディーが「あなたは私の父親ではないか?」と何回も聞いていたが「違う」ときっぱり言い切るモーゼの表情が段々優しくなっていて絶体に、父親だと思いました。スリルあり笑いあり涙ありのおすすめ映画です。

 

 

2位「羊たちの沈黙」(1991年)

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監督・出演

監督:ジョナサン・デミ
出演:ジョディー・フォスター、アンソニー・ホプキンス

あらすじとおすすめポイント

若い女性が生皮を剥がされて殺されるという「バッファロー・ビル連続殺人事件」の捜査に行き詰っていたFBIは精神科医ハンニバル・レクターの元に1人の女性訓練生を派遣した。彼女、クラリス・スターリングは精神科医であると同時に多くの人を殺した殺人鬼であったレクターからバッファロー・ビルに繋がる情報を得ようと対話を試みる。
ジョディー・フォスター演じるクラリス・スターリングとアンソニー・ホプキンスが演じるハンニバル・レクター2人の心理戦による駆け引きと少しづつ明らかになる事件の真相。そして暴かれていくクラリスの心の奥底にあるトラウマ。 監獄の内に居ながら事の全てを見抜きまるで全体をコントロールしているかのようなハンニバル・レクターから発せられるカリスマに観ているこちらまで惹きつけられます 。

 

 

1位「タイタニック」(1997年)

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監督・出演

監督:ジェームズ・キャメロン
出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット

あらすじとおすすめポイント

1912年イギリスの港でローズは望まぬ婚約者や母親たちと豪華客船タイタニック号へ乗り込んでいた。そして絵描きを志すジャックもポーカーの勝負で勝ち取った乗船チケットを手に同じ船へと乗船する。船の上で偶然出会った2人は階級の違いも介さず互いに惹かれあう事になります。

そんな2人も突如起こった乗船していた船の衝突事故によって引き裂かれることになります。氷山に衝突した衝撃で船体は折れ曲がり浸水していきます。必死で船から脱出しようと逃げ惑う人達によって回りはパニック状態に、混乱の中ジャックとローズは救命ボートへ向かうのですがタイタニック号沈没の時は迫っていました。

当時、一世を風靡した歴史に残る超大作映画でしたが既に公開から20年以上が経ち観た事がないという世代も多く存在していることでしょう。この話は実際に起こった事故を下地にした映画ですが沈没事故そのものにスポットをあてるのでは無く、あくまでジャックとローズのラブストーリーに焦点を持ってきている所もポイントです。

撮影に使用されたセットは当時の船をリアルに再現していたそうですが、現在タイタニック号が最新の安全設備を搭載した上で正確な復元がされ2022年にも当時と同じ航路で航海する事が報じられています。

「タイタニック号」が復元され2022年に出航へ 安全設備を搭載 – ライブドアニュース

若き日のレオナルド・ディカプリオの名演にも注目、代表的な傑作映画のひとつです。

 

まとめ

おすすめ洋画ランキングはいかがでしたでしょうか。厳選しましたがまだまだオススメしたい映画は沢山ありますし、今後も面白い映画はどんどん作られて増えていくでしょう。

そうした取りこぼした作品も含め、最近はビデオオンデマンド(VOD)も充実しているのでそういったものを通じて自分に合った最高の1本を探してみるのも良いのではないでしょうか。

それでは以上、『おすすめ 映画ランキング 洋画の泣ける感動する面白い作品を厳選』でした。 

 

 

 

 

 

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