にわかロボアニメオタクがスパロボに参戦しそうな作品を大胆予想してみた

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スマホアプリ「スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)」、通称「スパクロ」が凄い。据置型ゲームとは違いスマホゲームという特性を生かしてその参戦作品も追加でどんどん増えています。現在参戦している作品だけでも以下のものがあります。

 

スパクロの多すぎる参戦作品一覧

第1期参戦作品
01 マジンガーZ
02 グレートマジンガー
03 UFOロボ グレンダイザー
04 ゲッターロボ
05 超電磁ロボ コン・バトラーV
06 超電磁マシーン ボルテスⅤ
07 無敵鋼人ダイターン3
08 戦国魔神ゴーショーグン
09 聖戦士ダンバイン
10 装甲騎兵ボトムズ
11 特装機兵ドルバック
12 光速電神アルベガス
13 機動戦士Zガンダム
14 機動戦士ガンダムZZ
15 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
16 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
17 機動戦士ガンダムSEED
18 機動戦士ガンダム00
19 機動戦士ガンダムUC
20 超獣機神ダンクーガ
21 トップをねらえ!
22 勇者王ガオガイガー
23 フルメタル・パニック!
24 オーバーマン キングゲイナー
25 創聖のアクエリオン
26 交響詩篇エウレカセブン
27 ゼーガペイン
28 コードギアス 反逆のルルーシュ
29 コードギアス 双貌のオズ
30 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
31 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
32 STAR DRIVER 輝きのタクト
33 オリジナル

第2期参戦作品
番号 作品名
01 マジンカイザー
02 機動武闘伝Gガンダム
03 マシンロボ クロノスの大逆襲
04 ゲッターロボG
05 機甲猟兵メロウリンク
06 フルメタル・パニック!(原作小説版)
07 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
08 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
09 機甲戦記ドラグナー
10 機動戦士ガンダムF91
11 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇
12 トップをねらえ2!
13 機動戦士Vガンダム
14 コードギアス 反逆のルルーシュR2
15 スタードライバー THE MOVIE
16 機動戦士クロスボーン・ガンダム
17 勇者王ガオガイガーFINAL
18 宇宙大帝ゴッドシグマ
19 未来ロボ ダルタニアス
20 劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-
21 無限のリヴァイアス
22 エウレカセブンAO
23 ゲッターロボ號
24 獣装機攻 ダンクーガノヴァ

第3期参戦作品
番号 作品名
01 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
02 宇宙をかける少女
03 闘将ダイモス
04 ガサラキ
05 ∀ガンダム
06 フルメタル・パニック!The Second Raid
07 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
08 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
09 機甲界ガリアン
10 劇場版 天元突破グレンラガン螺巌篇
11 マジンカイザーSKL
12 機動新世紀ガンダムX
13 アクエリオンEVOL
14 重戦機エルガイム
15 太陽の牙ダグラム
16 ビデオ戦士レザリオン
17 キャプテン・アース
18 宇宙戦士バルディオス
19 マジンガーエンジェル
20 マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍
21 フルメタル・パニック? ふもっふ
22 マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ

第4期参戦作品
01 ガンダムビルドファイターズ
02 真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍
03 ダイナミック企画オリジナル
04 フリクリ
05 宇宙刑事ギャバン

期間限定参戦作品
01 アイドルマスター XENOGLOSSIA
02 コードギアス 亡国のアキト
03 クレヨンしんちゃん
04 ゴジラ対エヴァンゲリオン
05 スーパーロボット大戦OG
06 ボーダーブレイク
07 銀河機攻隊マジェスティックプリンス
08 無尽合体キサラギ
09 サクラ大戦
10 劇場版機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-
11 恐竜戦隊ジュウレンジャー
12 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
13 輪廻のラグランジェ
14 ロボットガールズZ
15 サン娘 ~Girl’s Battle Bootlog
16 ハッカドール
17 アイドルマスターシンデレラガールズ
18 セガ・ハード・ガールズ
19 ヘボット!
20 リトルウィッチアカデミア
21 マクロスΔ
22 劇場版 マクロスF~サヨナラノツバサ~
23 ロックマン
24 劇場版マジンガーZ INFINITY
25 とある魔術の電脳戦機
26 重神機パンドーラ
27 アイカツ!
28 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
29 Cutie Honey Universe
30 マブラヴ オルタネイティヴ

 

現在の参戦作品の傾向から予想します

以上が2018年11月現在の参戦作品となってますが凄い数ですよね。これだけあってもこの作品はあるのにあの作品は無いじゃないかというのがまだまだある気がします。

そこでスパロボに関してもにわかな私が現在参戦している、または参戦予定の作品の傾向からそれならこの作品の参加もありえるんじゃなかろうかといった具合に予想を組み立ててみようと思います。

とは言ったものの「アイカツ!」とかあるしサンライズ製作アニメだけどもロボットアニメ要素がどこに?どうやら作中でロボット物のドラマを演じる回があったらしくそれで参戦してるらしいです。自由度高すぎて穏やかじゃないわ!

 

 

予想作品その1

第2期参戦作品の「機甲猟兵メロウリンク」に注目します。この作品は「装甲騎兵ボトムズ」というアニメの外伝作品なのですがロボットアニメでありながら主人公が一切ロボットに乗らないという異色の作品であります。

主人公のメロウリンクは歩兵であり対ロボット用のライフルを担いで戦時中に上層部からの圧力で囮の犠牲になる命令を受けて失った仲間の復讐をしていく物語です。

このロボットは出てくるけど主人公が搭乗しないという部分に着目しました。

 

他にも主人公がロボットに搭乗しないロボットアニメがありました。

『キャッ党忍伝てやんでえ』です。

 

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『キャッ党忍伝てやんでえ』

 (1990年2月1日~1991年2月12日)

アニメーション製作:タツノコプロ

監督 :岡嶋国敏

声の出演

ヤッ太郎(ニャンキー1号): 山口勝平

スカシー(ニャンキー2号):小杉十郎太

 

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悪の組織と戦うヤッ太郎、スカシー、プルルンたち「秘密忍者隊ニャンキー」が所持する巨大ロボット『ニャゴキング』。

飛行形態ニャゴスフィンクスの状態で現れその後、人型に変形してニャゴキングになるのですがなぜか毎回ヤッ太郎だけがニャゴキングに乗り遅れて閉め出されるのがお約束パターンであります。

主人公がロボに乗らないという点でメロウリンクと同じですが最終回に限りヤッ太郎はニャゴキングに乗り込む事が出来たのでむしろメロウリンクよりロボットアニメしてたと言えます。以上の点から『キャッ党忍伝てやんでえ』のスパロボ参戦はありえると判断します。

 

 

予想作品その2

第2期参戦作品の「ゲッターロボ號」に注目します。この作品は「ゲッターロボ」のリメイク版として製作されスポンサーの玩具メーカーも非常に意欲的で過去ゲッターで成し得なかった完全な変形合体の玩具を完成させました。

この過去作品のリメイクという部分に着目しました。

 

過去作品の大胆なリメイクロボットアニメとして

『超電動ロボ 鉄人28号FX』を挙げます。

 

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『超電動ロボ 鉄人28号FX』

 (1992年4月5日~1993年3月30日)

アニメーション製作:ASATSU、東京ムービー新社

声の出演

金田 正人:沼田祐介

金田 正太郎:田中秀幸

 

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「鉄人28号」のリメイクといえばテレビアニメ第2作目の「太陽の使者 鉄人28号」やテレビアニメ第4作目の今川泰宏監督による2004年のリメイクなどに比べてちょっと影が薄い気がするテレビアニメ第3作目の鉄人28号です。

時代設定は2002年で主人公は金田正太郎ではなくその息子の金田正人が務めました。登場ロボットも1990年代の流行デザインとなりましたが状況により父・金田正太郎が操縦する初代鉄人28号も出動したりしました。

スポンサーの玩具メーカーが意欲的だった「ゲッターロボ號」に対して『超電動ロボ 鉄人28号FX』も視聴率こそ振るいませんでしたが玩具の売り上げは非常に良かったそうです。

 

 

予想作品その3

第3期参戦作品の「ガサラキ」に注目します。「装甲騎兵ボトムズ」の高橋良輔監督の作品で「ボトムズ」や「ダグラム」のようにヒーローロボットとしてより純粋な兵器としてのイメージを持つメカとしてTA(タクティカルアーマー)を描いています。

TAは4メートル台のロボットで骨嵬と呼ぶ人口筋肉を埋め込まれています。

このリアル兵器っぽいメカという点に着目しました。

 

リアル兵器のイメージを持ち敵の技術を応用したコアを使ったメカニックの作品

『アルジェントソーマ』はどうでしょう。

 

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『アルジェントソーマ』

 (2000年10月5日~2001年3月29日)

アニメーション製作:サンライズ

監督 :片山一良

声の出演

リウ・ソーマ:保志総一朗

ハリエット・バーソロニュー:桑島法子

 

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キャラクターデザインは「ガサラキ」と同じ村瀬修功でロボットも顔の無いデザインががキャラクターメカっぽくない兵器らしいイメージを強調しています。またでエイリアンモーターと呼ばれる敵のエイリアンから採取した部品が内部に使われています。

 

 

予想作品その4

第4期参戦作品の「宇宙刑事ギャバン」に注目します。もうこれはロボットじゃねーだろ。仮面ライダーとかスーパー戦隊シリーズとかの実写ヒーローだけど、せめて「人造人間キカイダー」や「超人機メタルダー」、「機動刑事ジバン」みたいに純粋なロボットヒーローだったらまだ分かるんだけど・・・

 

ならば同じく東映製作の実写ヒーローという事で

『星雲仮面マシンマン』なんかはどうでしょう。

 

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『星雲仮面マシンマン』

 (1984年1月13日~1984年9月28日)

製作:東映

監督:小笠原猛

原作:石森章太郎 

 

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『スーパー戦隊シリーズ』と『宇宙刑事シリーズ』に次いで制作したヒーロー番組で両作品と異なり割と地域に密着した狭い範囲の平和を守るヒーロー。敵の犯罪組織も世界中の軍隊並みの組織力を持つにも関わらず、世界征服などに興味を持たず町の子供をいじめて泣かす事に心血を注いでいます。

全長2メートル50センチのめちゃくちゃ窮屈な車に這いつくばるように搭乗して敵に体当たりしたりします。

 

 

予想作品その5

第4期参戦作品の「フリクリ」に注目します。

Production I.G・ガイナックスによる2000年リリースのOVAまたは2018年公開の劇場アニメ作品です。登場するロボットは宇宙人ハルハラ・ハル子と共にやってきたカンチというロボで主人公の家で雑用としてこき使われています。

 

家で雑用としてこき使われているロボットという事で共通している

『丸出だめ夫』に出てくるボロットはどうでしょう。

 

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『丸出だめ夫』

 (1964年~1967年)

作者:森田拳次 

 

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ボロットは丸出だめ夫の父、丸出はげ照の開発したロボットで見た目はボロだけど意外としっかり者で丸出家の家事を担当しています。実写ドラマ化もしています。

 

 

予想作品その6

第4期参戦作品の「ガンダムビルドファイターズ」に注目します。

従来のガンダムシリーズと異なり現実に販売されてるガンプラを用いたシュミレーション競技「ガンプラバトル」をテーマにしています。このプラモデルを用いた競技というところに着目しました。

 

プラモデルを使った競技のロボットアニメといえば

『プラレス3四郎』でしょう。

 

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『プラレス3四郎』

 (1983年6月5日~1984年2月26日)

アニメーション製作:カナメプロダクション

原作: 牛次郎、神矢みのる

アニメーションキャラクターデザイン:いのまたむつみ

 

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マイコンを組み込んだプラモデルの人形「プラレスラー」を使ったロボット競技「プラレス」を舞台に主人公の素形3四郎が自身の所有するプラレスラー・柔王丸の活躍を描いた作品です。

 

 

予想作品その7

期間限定参加作品の「とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」に注目しました。この作品はセガの『電脳戦機バーチャロン』と、電撃文庫『とある魔術の禁書目録』とのコラボレーションタイトルです。セガと電撃文庫の会社の壁を越えたタッグに着目しました。

 

会社の壁を越えたタッグという事で日本の玩具メーカー「カタラトミー」とアメリカの企業「ハズブロ」や「マーベル」とのタッグによる作品

『トランスフォーマー』を挙げてみます

 

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『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』

 (1985年7月6日~1986年1月7日)

アニメーション製作:東映動画

監督 :ジョン・ギブス(1話-3話)ジョン・ウォーカー(4話-16話)テリー・レノン(17話-65話)

声の出演

コンボイ総司令官(玄田哲章)

破壊大帝 メガトロン(加藤精三)

元々はタカラが販売していたミクロマンシリーズの「ダイアクロン」の権利をアメリカの「ハズブロ社」が業務提携し「トランスフォーマー」としてシリーズ販売したのが始まりです。

「サイバトロン」と「デストロン」正義と悪の陣営に分かれて抗争を広げていて、彼らはいわゆる宇宙人であるが地球の環境になじむため乗り物の姿に擬態しているという世界観の設定やオプティマスプライム(コンボイ司令官)などのキャラ設定はハズブロの依頼でマーベルコミックが考案しました。

 

 

予想作品その8

公式で発表されている今後のスパクロ参戦予定作品に「宇宙戦艦ティラミス」があります。人類が宇宙へ進出した未来、地球連邦とメトゥスの民という2つの陣営による宇宙戦争が繰り広げられていた。シリアスなタッチの絵や世界観設定からシリアスなSF作品に見せかけているが実はただのギャグロボット作品です。

このギャグロボットアニメという部分に注目してみました。

 

基本的には世界を守るために戦っているロボット作品ですがギャグのエッセンスが過分に含まれている点で

『健全ロボダイミダラー』はどうでしょうか

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『健全ロボダイミダラー』

 (2014年4月~2014年6月)

アニメーション製作:ティー・エヌ・ケー

監督 :柳沢テツヤ

声の出演

真玉橋 孝一(島﨑信長)

楚南 恭子(日笠陽子)

街で暴れまわる敵の巨大ロボットに対抗するため主人公たちも巨大ロボダイミダラーに乗って対抗します。主人公たちの陣営のロボは主人公から発せられるHi-ERo粒子をエネルギー源として操縦されます。Hi-ERo粒子を発生させるにはエッチなことをしなければならずヒロインはエネルギー供給の為毎回おっぱいを揉まれたりスケベなことされます。

 

 

まとめ

さていかがでしょうか「アルジェントソーマ」あたりはわりとマジで出して欲しいと思ってたりするのですが、しかし期間限定参加作品を見ていくと「クレヨンしんちゃん」まで参加してるんですよね。

確かにカンタムロボだけで1話使ってる回とかあった気がしますが、「ドラえもん」参戦でのび太がザンダクロスで戦うような違和感を覚えます。

それでは以上、『にわかロボアニメオタクがスパロボに参戦しそうな作品を大胆予想してみた』でした。

 

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