ハローキティはなぜ仕事を選ばないのか?キティさんは平和の象徴だった
サンンリオを代表する人気キャラクターの「ハローキティ」。このキティさん(尊敬の念)は様々な企業や商品とコラボレーションをしており、時にはなんでそんな物とまでコラボを?と首を傾げたくなるようなものもありますが、それらには驚きの理由がありました。
今回はその理由やこれまで行ってきたキティさんのコラボによる仕事の一部分を紹介していこうと思います。
ハローキティは平和の象徴だからコラボをしていく
ハローキティのデザインを手がけて世界的な人気キャラクターに育て上げたデザイナーの山口裕子さん。結構な年齢ですが普段からこういった可愛い格好をしていますが、ハローキティのデザイナーだと言われるとなんだか納得出来てしまいます。
「笑っていいとも」のテレホンショッキングにハローキティが呼ばれた時になぜか同行してきたキャラの濃いデザイナー。2010年8月放映、4月にはガチャピンとムックが同コーナーに出演するなど番組自体の終焉を感じさせる迷走振りがうかがえた。
山口さんいわく、映画やコミックから生まれたキャラクターとは違い、サンリオのキャラクター作りはグッズありき。グッズから生まれたという原点を常に意識しているのでそういった意味ではライバルはいないと考えているそうです。
ハローキティは平和の象徴なのでどんなキャラともコラボをしているのだそうです。
ガンダムとの大作同士のコラボ
創通、サンリオは今年で40周年を迎えるガンダムと45周年を迎えるハローキティとのコラボ企画「ガンダムVSハローキティ」を発表しました。こいつはたまげたなぁ…
エイプリルフールにはまだ早いんじゃないか?
すでにコラボのPVアニメも公開されています。
地球で平和に暮らしていたハローキティは
キティ「話せば分かるはずよ!みんな友だちだもの!」
アムロ「こ、これは…」
「みんなお友だちでしょ!倒すなんてやめて!」キティさんは巨大ロボットになりジオン公国と連邦軍との戦争を止めるため
ハローキティって配色がガンダムと一緒だからか意外と同じ画面に出てきてもそんなに違和感がないような気がします。
LINEを活用してガンダム側とキティ側に分かれて対決しよう
2019年3月28日から2019年12月までの期間で参加者は「ガンダム側」と「ハローキティ側」の陣営に分かれて対決するプロジェクトで参加者はキャンペーンの対象となる店舗を訪れQRコードを読み取る事でポイントが加算され参加陣営を応援する事が出来ます。
LINEアプリで「ガンダム・キティ」を検索し公式アカウントを友だちに追加。
ガンダム派・キティ派を選択、対象店舗でポイントを獲得し12月のプロジェクト終了時のランキングに応じてオリジナル商品がプレゼントされます。
丸亀製麺でコラボ第1ステージ開始
4月2日から全国の丸亀製麺でポイントキャンペーンが開始されます。店舗を訪れて店内に設置されたキャンペーンポスターからQRコードを読み取りプロジェクトポイントがゲットできます。
ハローキティがロボットに
今回のコラボとは関係がありませんが過去には超合金のロボットにもなっています。
ハローキティが頭部のハッチから乗り込み、「水中モード」「走行モード」「飛行モード」へと変形します。
キティさんの仕事の一部を紹介
「仕事を選ばない」事で有名なキティさんですが、そうではないのです。「やりたいことはぜんぶやる!」そう、彼女は選んだ上で全部の仕事をやっているのです。
ここでキティさんの仕事っぷりのいくつかを見ていきましょう。
早速訳が分かりません。謎過ぎです…いや、ほんとにこれなに?
スプラッター映画の金字塔「13日の金曜日」に登場する殺人鬼ジェイソンのマスクに扮するハローキティ。
男性用ブリーフに扮するハローキティ。これは穿く男性の方が羞恥プレイで恥ずかしいのでは?
貸し倉庫・セルフストレージとコラボするハローキティ。 そういえば近所でも見かけますね
立体パズルに扮するハローキティ。ばらばらになった時の絵ずらがアウトなやつです。
まとめ
中にはこんなコラボをしてサンリオ側にメリットはないのでは?って物もありますが、その通りでサンリオは自社のメリットよりも優先する事があると考えているようで「人気のでない商品があれば是非ハローキティとコラボをしましょう」と言っている程でまさに平和の象徴ともいえる経営思想ですね。
それでは以上、『ハローキティはなぜ仕事を選ばないのか?キティさんは平和の象徴だった』でした。